GOCHAMAZE timez(ごちゃまぜタイムズ)
いわきから「ごちゃまぜ」 あらゆる障害のない社会へ

\自分たちでつくるまちのかたち「小さな街づくりvol.2」!/

1/25(土)に今回で2度目となる「小さな街づくり」イベントを開催。プラレールでできた作品に歓声をあげたり、実際に自分でつなげて遊んでみたり、子どもから大人までさまざまな表情を見ることができました。その様子を写真とともにお届けします。

SOCIALSQUAREに小さな街並みが広がるイベント「小さな街づくり」の第2弾を開催しました!2年前に初開催した当イベントですが、今年はプラレールを追加し、前回よりもさらにワクワクする街となりました♪(前回の様子はこちら

「小さな街づくり」でお馴染みになりつつあるプラレールの街は今回も登場。前回はパーツ数の関係でほとんど高低差はありませんでしたが、今回は4種類の車両が縦横無尽に走ったり、立体交差していたりととても賑わいを見せていました。大人も子どもその光景に驚いたり嬉しそうにする姿があり、前日に頑張って組み方を考えた甲斐がありますね!

子どもたちは電車を追いかけてテーブルの周りを走り回ったり、街に置いてあった動物のおもちゃを手にとって好きな場所へ移動させたり、自分なりの楽しみ方を見つけていました^^

金魚をイソギンチャクの中に入れる遊びを発明

他にもマスキングテープやキットパスという水で流せるクレヨンを使って、壁や窓に絵を描いたり、クラフト用紙で家を作って飾り付けに加えたり、それぞれがそれぞれの方法で街づくりに貢献しました!特に窓の絵は外からも見えるので、道行く人たちの注目を集めていました!

描く先に人がいるって不思議かも

今回はプラレールを手にとって遊べるエリアも用意。自分たちで自由につくれるのでみんなおおはしゃぎ!かと思いましたが、あまりに小さい子たちはどうやって遊べばいいか分からないようですね。保育所から遊びに来てくれた子どもたちはぼーっと眺めるだけだったので、むしろ先生方が熱心にパーツを繋げていました…。

少し大きい子になるとどんどん手にとっては繋げていましたが、それでも最終的に線路が1周するようにパーツを組み合わせるのは難しい様子。車両が脱線しないようにがんばって線路を継ぎ足そうとする姿が、見ていてとてもかわいかったです^^

どうやって繋げようか考え中

「小さな街づくり」は今後も不定期で開催する予定です!
今回は参加できなかったという方も、次回はぜひ遊びに来てくださいね♪

※この事業は「歳末たすけあい募金」の配分金を活用して行っています。

-photos-

小さくて大きなプラレールの街

今回は西宮らしく、阪急や阪神の列車も

カメラ付きプラレールを運転

常に同じ行動をする姉妹。キットパスも取り合い

カメラ付きプラレールを運転

バスを描くのに集中

どんなに誘惑しても、やっぱり赤い電車がいいみたい

GochamazeTimesCompany

全国各地にライターやプロボノを抱える編集社。タブロイド紙|GOCHAMAZE timesの季刊発行、および、地域の方々と共創するごちゃまぜイベントの定期開催により、地域社会の障害への理解・啓発|年齢・性別・国籍・障害有無に限らず多様な”ごちゃまぜの世界観”をデザインし続けている。

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